ナチュラル・ヘナは人によって色が違って当然!!
ナチュラルヘナは人によってカラー(色味)の出方が違います。それはそれで、とても自然なことではありませんか?
ナチュラル・ヘナはナチュラルな葉っぱで色味をつけるのだから人によって色味が違って当然。髪にナチュラルにしか作用しないのですから!
★パラフェニレンジアミンの通常のヘアカラーは画像のキューティクル(毛表皮)を突破してコルティックスに入りこんで半永久的に発色続けます。
★ヘナは髪のキューティクルの周りにナチュラル・リーフがその科学的性質ゆえにまとわりつくのです。
だから?通常のカラー剤で永年染めていると髪が細ってきたり、コシがなくなったりするのでしょうか?
なにしろ、キューティクルを通りこして、カラーの化学成分が毛髪の内部にまで入るのですから。。。
内部のコルテックスが外に流出する損傷毛髪例も【なごやしずえ理容室】でも見てきております。
(ご自身でもともとある黒髪のメラニン色素を抜いて、細く頼りなくなった金髪の毛などの例です。)
●200倍拡大チェックをしていると、白髪の方ではコルテックスの黒い色素がなくなっているため、毛髄(メデュラ)が確認できることが度々あります。その度に染毛やパーマの仕組みなどをご説明しています。
◆ナチュラル・ヘナはその成分の酸化型赤色・ローソンが毛髪のケラチンにまとわりつくことによって色味をつけます。
そのため、毛髪をコーティング、補強することになり、髪にコシやハリが出たり、日焼け防止のトリートメントになるのです。
クセ毛の方はそのためにサラサラとしてストレート・パーマ効果をナチュラルにもたらします。また、頭皮の皮脂をデトックス(除去)するたため、肌にまとわりつくベタっとした重みを感じなくなり髪が軽く感じられるのでしょう。
画像の方は通常のヘアカラーの危険性を知ってから、永年ナチュラル・ヘナでカラーリングされていらして、古希を過ぎても髪も豊かでいらっしゃいます。
それまで通っていらしたサロンの都合でもあって、【なごやしずえ理容室】にご来店いただく様になりました。ご近所の方が
この【なごやしずえ理容室】での色味に惹かれて、ご来店いただいたのでしたが、髪質が違い、ブレンドを工夫しても残念ながら発色しないのです。。。
ところが化学成分ではそれが少量の添加で可能になるのです。通常のパラフェニレンジアミンのヘアカラー剤が広く好まれる理由ではないでしょうか?
《※》化学成分のパラフェニレンジアミンは白色固体で、空気に触れると酸化して暗色に変化、エンジニアリングプラスチックの原料としても用いられているそうです。そして毒物及び劇物取締法により劇物に指定されています。 だからパッチテストが義務付けられているのでしょう。
また、ナチュラルヘナも植物ですから、杉と同じ様なアレルギー反応を示す人がいても不思議ではありません。(いまだその様な例には遭遇していませんが、、、)
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ヘナのもっているナチュラルなその植物作用を生かして、インドのアーユルベーダではデトックスの湿布に使われました。そのことから
頭皮と顔肌はつながっているのだから、ヘナの待ち時間にお顔剃りをオススメしました。日本人のウブ毛は毛髪と同じで黒いため、ソレを除いたら白く透明感のあるお肌になって、ますますあのワイン色の髪が映えて素敵です。(*^^)v
そして「気持ちイイ(^^♪」とそのコースでリピートし続けていただいております。お帰りの時に次回のご予約をされていらっしゃるほどになっていらっしゃいでます。おそらくはお顔剃りで肌のターンオーバーが促されて、肌が若がえっていっているのではないでしょうか?(残念ながら年齢とともにターンオーバーは遅くなるのです(>_<)
引き続き、少しでも皆様のお手伝いができたらと、【なごやしずえ理容室】では考えております。<(_ _)>