蒸した夏の後の痒み、抜け毛、細毛、頭皮の赤み~脂漏性皮膚炎
異常に蒸し暑かった今年の夏も、東京目黒でも虫の音の協奏曲を耳にする様になりました。
そして、珍しく中秋の名月も仰ぎ見ることができました。
永年のリピーター様からは「暑かったわネ、生きていたわヨ」と、ご予約をいただいたり、また、髪をカットしてみたら後ろ首の生え際が汗ものより状態になっていた、男性もいらっしゃいました。
眼の具合が悪くて、都心の大学病院に通い続ける状態だったということです。。。
~汗ばみながら、病院に到着すると、エアコンが効いていて、汗は引っ込み、そのまま長時間待たされて、帰途、また汗ばみながら歩いて、、、
疲れてしまって、入浴は翌朝、ご家族のサポートを受けながら、首を横後ろに傾けてシャンプーをするという日が続いたそうで、、、後頭部が良く洗えなかったのでしょう。。。
上記の様に、異常に蒸し・ムシの高湿度の夏は頭皮トラブルも多く発症では?と、推測しています。気温が落ち着いて来てみれば、異常な痒み、細毛・抜け毛・頭皮の赤い炎症に悩まされてはいませんか?
検索したら「脂漏性皮膚炎」?と、、、ヒットされた方も多いのではないでしょうか?
★このサイトの、「脂漏性皮膚炎パーフェクトガイド」トップページは、その目次でもあります。
上記ページのブルー系下地画像をクリックすると、わかりやすくビジュアルに展開する解説ページに移行します。
★脂漏性皮膚炎はその炎症の程度=レベルによらず、男性ではAGA(男性型脱毛)、女性ではびまん性脱毛や、FAGAに移行するケースがあります。きっかけになってしまうのです。
■ AGA(男性型脱毛)
AGAの典型的なケースを改善された一例です。
「髪は肌の変化したもの、AGAも中年肌も人にやさしく+体内ケア
◆ 40代後半 男性のAGA/エステ/白髪ケアの実例 ◆」
~上記のケースもきっかけは暑い夏の後でした。。。
■ びまん性脱毛(女性)
びまん性脱毛の初期のケースの方は高湿度の暑さと、コロナ禍が引き金でいらっしゃいました。。
⇒「コロナの流行などでなかなか伺えずにいましたが元気にしております。
家族も元気に過ごしています!
頭皮も問題なく過ごしていたのですが、気候のせいか調子が悪く、まずはホームケアでと、シャンプーをお願いしました。SNシャンプーで洗っては見たところ、違和感というか、問題点が浮かび上がってきました。
頭部に熱がこもっている、前髪が細くなってきている、頭皮が赤くなっている部分に何か痛さを感じる、、、毛髪がガサガサになってきている。。。
コロナの感染者数も少し落ち着いてきたので、やはり頭皮ケアに伺いたいと思います。
医療だと、薬=ステロイドを処方される可能性が高く、そちらの副作用の方がこわくて。。。」
⇒ 頭皮 (地肌)毛根200倍拡大チェック、4万例以上、人と自然にやさしいSNシャンプーなごやしずえ理容室 では、天頂部に初期のびまん性脱毛による毛根の弱りを確認し、そして自覚症状から中医学的視点も加えた改善のお手伝いをさせていただきました。
(永年、脂漏性皮膚炎のケアをサポートさせていただいてきての感想は、コロナ禍の大きさです。)
※びまん性脱毛症とは、女性の脱毛症のひとつで、もっとも発症しやすいと言われています。
「びまん」とは「一面に広がる」という意味で、頭皮全体が徐々に薄くなるのが特徴です。
男性のように部分的に脱毛が進むのではなく、一面に広がります。
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■ 中医学的視点
中医学では夏は発散の季節といわれます。
が、コロナで行動制限を余儀なくされて、心身ともに、発散ができない。ストレスが、変にたまり、、、
加えて高い湿度と暑さです。肌からの蒸散がしきれない。スッキリしない。。。
それは男性も女性も変わりませんが、女性はやはり、家族目線が大きくある様です。。。
いずれも無理のないナチュラルで使い続けられるデトックス+で、スッキリ改善させましょう!
ご相談ご予約は、●nagoya@sn-shampoo.com●03-3711-0913 へ
■ FAGA
「FAGA」とは、女性の薄毛の総称です。そして頭頂部もしくは全体的に均一に髪が抜けていくことが多いのが特徴です。
男性の場合は「AGA」=男性型脱毛といい、男性ホルモンの影響下にあります。
その薄毛は局所的な脱毛で、額の生え際や頭頂部のどちらか、またはその両方の髪が薄くなります。
近年は女性でも社会進出にともなって、そしてストレスや食生活の変化などで、遺伝的に男性型脱毛と同様な頭頂部の抜け毛のお悩みも増えています。