汗、アトピ-、脂漏性皮膚炎、脂漏性湿疹
急に気温が上昇して、汗ばむ頃となると、ムクムクとその存在を主張してくる『脂漏性皮膚炎』や、
アトピー者の関節の内側の痒み。対策としては汗のケアが重要です。
汗はPH的にアルカリ側で、肌に刺激を与えます。
汗くささは、汗を培養地に雑菌が繁殖するためです。
そのため素早く洗うことが重要なのです。
アトピー者にとってもそれは同様で、汗は放置せずにすぐにも洗った方が良いのですが、現実的にはそうもいかないですネ。
そして肌にやさしいと、低刺激をうたったアミノ酸系シャンプー~グルタミン酸、アラニン、グリシン、サルコシン~などは、
『人』の肌と同じタンパク質=アミノ酸のため親和性が高く、NGであることが、
アメリカの学術誌(Journal of Surfactants and Detergents)=『界面活性剤と洗剤のジャーナル』に
掲載されることに決まったそうです。
(^^♪日本の小児科学会では1988年にすでに、普通の石けんよりもかえって刺激が強く、
特にアトピー患者には好ましくないと報告されています。
【なごやしずえ理容室】は低刺激をうたったアミノ酸系シャンプーも洗顔剤も使用後に違和感や残留刺激を感じ、
痒みや肌あれとなって、継続使用できません。
プラス・イオンであるため、香料やその他の添加成分とともに肌上に残留して刺激するのです。
(^^♪自然食品や、体に優しい浴用洗剤や、洗濯石鹸を卸している問屋さんにも上記をご理解いただいて、
例えオーガニック表示があっても在庫限りで販売を終了することになったそうです。
o○o。.。o○o。 .。o○o。..≪メリット&デメリット≫ o○o。.。o○o。 .。o○o。.
冷静に、メガブランド・シャンプーのメリット&デメリットを考えましょう!
≪メリット≫
・どこでも販売していて入手が便利
・通販も便利でリーズナブルに購入できるケースがある
・様々な香を楽しめる
・艶が出る
≪デメリット≫
・弱酸性など”肌に優しそう”という「感じ?」
・香などの気分がイイ「感じ」
・髪の手さわりがツルツル・サラサラと、良いという「感じ?」
・オーガニック表示などで、”安心感”が醸成されるetc、”五感イメージ”に訴える配合成分
画像は毛根を200倍に拡大した例です。~上段画像では地肌全体がゼリー状の成分が残留しています~