秋の実りと保湿も求め、育毛ケアも食生活も自然の声を聴いて
旧盆も過ぎ、虫の音も聴こえる頃となりました。が、今夏は高温・高湿度で、殺人的な暑さです(>_<)
三伏の時季を過ぎても
陰陽五行説で、夏至以降の三つの庚(かのえ)の日の総称です。 三伏とは夏の勢いがとても盛んで秋の気配を降伏させるという意味だそうです。 そして、夏は、1年で一番胃腸が弱くなり、食べたものが十分に消化されにくく、体の内側からも余分な悪さをするものが生じやすい季節と説きます。
夏の胃腸は冬よりも冷えているとも説いています。~夏は発散の時季と説いてもいるためでしょう。 それは中医学によらずしても、現代のエアコン頼りで、多彩な食生活の夏は、ついつい不調・不良になりやすいですね。
秋の細毛、薄毛、抜け毛、パサパサ髪、乾燥肌、シワに悩まぬために
西洋医学ではともすれば悪い部分に的をしぼって攻める様な感じも受けますが、中国伝統医学は、「補おう」と考える感じもします。 例えば中医学では、全体的に地盤を整えるために、かさ上げも視野にいれる、という感じでしょうか。 ⇒ 消化力を高めるためには、睡眠が大切と、説く例からも理解されます。睡眠は脱毛防止にも重要なファクターです。
秋になって細毛、薄毛、抜け毛、パサパサ髪、乾燥肌、シワに悩まぬ様、ケアしましょう!
以下ページ「脂漏性皮膚炎」のパーフェクトなケア法は「積極的な育毛」にも通じるのでご案内です。どうぞご参考に!
⇒「脂漏性皮膚炎パーフェクト対策ガイド 」
「営養」⇔「栄養」=食生活
1日、仕事に励み、様々な問題に対応して、夜になって喉ごしの良い、多彩な食事を美味しくいただいて、
シアワセ ( ^)o(^ ) な気分で (-_-)zzz 、、、それは、果たして? 、、、
毛髪にはタンパク質がたいせつ=だから、身になる食べ方を取り入れましょう!
中医学では「営養」といいます。 秋になって乾いた北寄りの風が流れてきて、体表面も体内も保湿不足だと、血液の生理作用によって、体内は栄養不足となりやすくなります。
●営養の語源は『営食養生』で、「食を営めば生命が養われる」とういう意味だそうです…
それが、大正9年(1920)、内務省に栄養研究所が設けられ、書名にも「栄養」が現われ、「栄養」への転換が行なわれたそうです。。。
● 汗は血液から ●
★ 汗は血液から作られます。 体温が上昇すると発汗の準備のため、血液からミネラル分と水分が汗腺に取り込まれます。 この時、身体にとって大切なミネラル分はほとんどが血液中に再吸収されて水分だけが皮膚の表面から出てきます。 これが本来の汗で、良い汗です。
★「悪い汗」は、普段あまり汗をかかない生活をしている人に多くみられる現象です。ミネラルは身体の生理機能を円滑にする大切な栄養素です。それが「悪い汗」とともに体外へ流出し、不足状態になってしまうと内臓の機能低下など、様々な体調不良をもたらします。いわゆる“夏バテ”はこうしたことが原因ではないか、とも考えられています。
夏バテで、細毛・薄毛・脱毛が起こらぬ様に、、、
SN竹炭クレイは保湿する力も ◎
★「交換性陽イオン」
原料のモンモリロナイト特有の交換性陽イオンの働きで汚れを吸着すると、保湿する働きに変わる賢い性質です。つまり肌を保湿・保護し、健康にも大きく働きます。
★SN竹炭クレイの主力成分・モンモリロナイトは、ウィルス並みのサイズの結晶鉱物です。水をタップリ含んでジェル状になったモンモリロナイトは結晶の表面が強いマイナスに帯電して、まるで磁石の様な働きをします。
汚れ(+イオン)を吸着すると、あらかじめモンモリロナイトに配合された保湿成分(プラスイオン)と入れ替わり、結晶の外に押し出し、肌に潤いを届けます。この交換作用により、汚れを取り去り、保湿する、賢くて、ユニークな素材です。
まとめます
胃腸を整え、身体から、「余分なモノ」を除いて免疫UPを心がけつつ、秋に向けて保湿も実りも考え、まだまだ猛烈に暑そうな残暑をお元気にお過ごしいただきます様! そして健やかな秋の実りとなります様、少しでもお手伝いをと、SNシャンプー・なごやしずえ理容室は考えております。
ご相談・ご予約は、●nagoya@sn-shampoo.com●03-3711-0913 へ