頭皮トラブルや抜け毛と自律神経=中医学・陰陽説も+して
——————— ■ 【2024年1月の休業日のおしらせ】 ■ ————————
■ 自律神経
なごやしずえ理容室ではこれまでも脂漏性皮膚炎対応などで、自律神経のバランスをを整えるケアを採用して来ておりました。
※ヨーロッパの方にも翻訳アプリで、フケ・痒みなどの頭皮トラブルに自律神経が関与することは通じ、なごやしずえ理容室独自のケアを+実施させていただきました。
それまでも男性と女性では頭皮トラブルにも相違点~脱毛もAGA(男性型脱毛)と、女性のびまん性脱毛など(FAGA)と、性別による違い、ホルモンの影響は大きくありました。が、、男性でも女性でも自律神経を整えると、頭皮トラブルや肌トラブルの改善が進みやすくなります。 よく自律神経失調症と耳にします。(自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経機能の失調によると思われる病態の総称です。 ) そして年齢、周期など、性ホルモンの働きよって、自律神経系の働きも違って来ます。
「性差医療」という面があり、新型コロナウィルス感染症や狭心症、コレストロール値などでも顕著だそうです。
※自律神経系とは、血圧や呼吸数など、体内の特定のプロセスを調節している神経系です。 意識的な努力を必要とせず、自動的(自律的)に機能するのが特徴です。よって、自律神経を普段から整えることがたいせつでしょう。
そのために、脳腸関係は大切となります。
■私たちの体は「腸」から作られる!
受精卵の外側がくぼみ、その口が閉じ、「腸」が形成され、腸がのびて「口」と「肛門」ができます。さらに栄養をためる「肝臓」ができ、酸素をためる「肺」ができ、そして上の方が膨らみ「脳」ができます。脳は腸の後から進化したということがうかがわれます。お母さんのお腹の中でまずは、栄養をいただいて成長するための器官から造られ始める。。。生物の基本の様にも思います。脳のない生き物はいますが腸のない生き物はいません。生き物にとって「腸こそ生命の起源」といっても過言ではない様です。
■腸は独立した神経系をもつ
腸には脳に次いで1億以上の神経細胞があり、これは脊髄や末梢神経系より多く、脳とは独立して自らの判断で機能していると、言います。自律神経といわれるゆえんだそうです。
腸には迷走神経という太くて大きな神経が埋め込まれていますが、その繊維の90%までが腸から脳へと情報を運んでいることが明らかになってきました。
腸には体内の70%という大量の免疫細胞があり、腸は病気にならないように生体防御機能が懸命=賢明に働いているといいます。
★なごやしずえ理容室の現場で、頭皮・肌ケアを通じて実感してきたのは、自律神経が失調すると、免疫系も低下、、、という現実でした。。。
大高酵素/酵華は飲みやすい甘さですが、2段発酵という工程により、エンザイム(消化済みのタンパク質)となっていて、甘味ではありません。成分構成は、①生命維持に不可欠なブドウ糖、果糖などのクリーンなエネルギー、②新陳代謝に必要なビタミン、ミネラル類、③乳酸、酢酸などの有機酸、④生理活性物質です。
★最近では、病原菌だけでなく腸内に常在する細菌も脳の機能に影響を及ぼす、という研究が注目を集め、「脳-腸-微生物相関」という言葉も提唱されてきています。
■ なごやしずえ理容室の実践
頭皮トラブルや肌トラブル改善のため、自律神経を整える、日常的に組み入れられる、薬に頼らない、簡単な方法の実践ナビゲーションに、リラックスして行う、薬に頼らない、理美容的な安全なケア方も含めてもナビも申し上げております。
■ 食医
なごやしずえ理容室は中医学の食医の基本講座を主にリモートで受けてきました。そして、秋に、修了書をいただきました。
●食医講座の中での陰陽五行説では、性別が、大きく根幹にあります。陰陽説では、男性は「陽」、女性は「陰」と、しています。その他、地球上にあるすべてのものには「陰」と「陽」があると考え、人間のカラダの状態や治療または養生にも利用されています。
陽 ← → 陰
(男性) (女性)
※ 陰陽五行思想は、中国の春秋戦国時代ごろに発生した陰陽説と五行説、それぞれ無関係に生まれた考え方が後に結合した思想です。陰陽思想と五行思想との組み合わせによって、より複雑な事象の説明がなされるようになって来たといいます。
五行思想は、例えば冬は、朝、寒くて起きるのが遅くなる。それは天人合一で自然で、当然なことである、、、と、無理しないことを説きます。
★なごやしずえ理容室の頭皮の200倍拡大レンズチェックでも季節によってモニター画面に映し出される画像に共通点があったり、陰陽五行説は有益な方法でもあります。 そして、コロナ禍の脱毛トラブルのお手伝いも継続中です。