その[薬の副作用]が頭皮トラブルをこじらせる原因かも!?

なごやしずえ理容室に来るお客様は、多くが医師から脂漏性皮膚炎の診断を受けています。
病院やクリニックに通っても、なかなか治すことができないだけでなく、返って状況が悪化することも多いのがやっかいです。

4コマストーリーでポイント理解

解説

脂漏性皮膚炎にお悩みのお客様が、皮膚科の病院やクリニックにいくと、たいてい抗炎症と抗菌の薬を処方されるようです。

効能効果が認められた医療用医薬品ですから、症状の改善は期待できます。
しかし、根本的に脂漏性皮膚炎の原因を取り除かなければ、服用を止めたとたんにフケやかゆみがぶり返してきます。

薬には必ず副作用があることも、忘れてはいけません。
薬を処方されても期待通りの成果が出ず、ジプシーのように皮膚科を渡り歩く方が少なくありません。
前述のように、どこにいっても対策は抗炎症/抗菌の薬です。
前の薬で炎症が治療できないとなれば、病院を移るごとに効き目の強い薬になっていく可能性があります。

副作用も強くなります。
ただでさえ弱っている頭皮が、薬の成分に負けてしまい、ただれたようになっている方を、たくさんみてきました。
ただれた頭皮からは滲出液といった体液が出て、やがてかさぶたとなって皮膚を保護します。
かさぶたが剥がれると、以前にも増して大きなフケのような剥落物が出ます。

脂漏性皮膚炎を治すために皮膚科に通い、薬の副作用から新たな頭皮トラブルを招くという「こじらせ」は、決して珍しくありません。

また、薬の刺激は皮膚の内部、毛根まで達することがあります。
髪が細くなり、抜け毛が増えるなどの症状につながります。
化学的医薬品をできるだけ使用せず、天然成分を利用することが、
頭皮トラブルの根本的な改善につながります。
髪と頭皮を元気にする、いわば「持続可能」な対策です。

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